ファスティングのやり方

ファスティング回復食、おもゆ(重湯)の作り方

ファスティングのつらい断食期間を終了したら、ファスティング回復食としてまず口に入れるのは【重湯(おもゆ)】です。

ファスティングの回復食って本当に大事!

ここを適当に済ませてしまうと恐怖の『リバウンド』が待っています。

最初は【おもゆ】から徐々に固形の食べ物に移行していくのが大正解です。

今日は【おもゆ】の作り方をご紹介します。

 

重湯(おもゆ)とは?

重湯(おもゆ)と御粥(おかゆ)って完全に違うものなのでご注意くださいね!

御粥は粒が残った状態で、重湯(おもゆ)はおかゆの上澄み液などの液体です。

主に赤ちゃんの離乳食に作られますね!

ファスティング(断食)明けのきれいな胃腸に突然固形物が入ってくると胃腸もびっくりしてしまうので、重湯(おもゆ)がおすすめなのです。

CHECK
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ファスティングの回復食としての重湯

3日間ファスティングのやり方~初心者向け基本編!でご紹介しているように、ファスティングの回復食として、重湯(おもゆ)と御粥(おかゆ)をいただきます。

重湯(おもゆ)

  • ファスティング6日目(回復食1日目)の昼

御粥(おかゆ)

  • ファスティング6日目(回復食1日目)の夜
  • ファスティング7日目(回復食2日目)の昼

何度も準備するのは大変なので、一度に3回分の重湯と御粥を用意したいですよね!

 

ファスティング回復食【おもゆ】の作り方

重湯の作り方

回復食なので大量には必要ありませんし、面倒なので炊飯器でちゃちゃっと作りたいです。

材料

  • お米:50cc
  • 水:500cc
  • ※お米:お水=1:10

 

お米を軽く研いで炊飯器にお米と水を入れ、炊飯器のおかゆモードで炊く方法が一番簡単です!

 

ちなみに我が家の炊飯器は御粥モードで炊くと吹き出し口から重湯(おもゆ)がぐつぐつとあふれ出し最悪な状態になります(笑)

↑こんな方は鍋で作る方法もあります。

鍋の場合はお米と水を入れ、強火で煮立て、煮立ったら弱火で30分ほど炊きます。

 

 

炊飯器でもお鍋でも、炊きあがったらなるべく早く御粥の上澄みをすくって別容器に移してくださいね!

→時間を置くとお米が水分を全部吸ってしまって上澄みがなくなってしまいます(;^_^A

 

残りの御粥も6日目の夜・7日目の昼に食べますので、別容器でそれぞれ保管しましょう!

 

家族分のご飯を炊く人にはこちらのレシピ(湯のみで作る10倍がゆ・重湯(少量))もおすすめです!

大人用の普通のご飯と一緒に作れちゃうので楽ちんです!

 

まとめ

ファスティングの回復食として最重要な「重湯(おもゆ)と御粥(おかゆ)」の作り方をご紹介しました。

ちょっと面倒な気もしますが、ここで油断すると折角のファスティングが水の泡!

後ひと頑張りしたら、美味しいもの食べましょうね!

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